Best Paper Awardの受賞
- 有宣 姜
- Jul 15
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Updated: Jul 31
本研究室の村井亮太さん（博士前期課程1年）が、2025年7月7日から10日にかけて韓国・ソウル中央大学で開催された「The 40th International Technical Conference on Circuits/Systems, Computers and Communications (ITC-CSCC 2025)」のWEIE Workshopにおいて、Best Paper賞を受賞しました。
村井さんは「Temporal Localization and Recognition of Japanese Fingerspelling Using Hierarchical Reliability Propagation」（階層的信頼度伝播を用いた日本手話指文字の時間的局在化と認識）というタイトルで研究成果を発表し、その内容の明確性と独創性が高く評価されました。同論文は日本手話の指文字認識に関する先進的な研究で、WEIE Special Session内で最も優れた論文として選出されました。
ITC-CSCCは回路・システム・コンピュータ・通信分野における国際的な学術会議で、今回で40回目の開催となる歴史ある会議です。Best Paper賞は同セッションに投稿された全論文の中から厳正な審査を経て選ばれる栄誉ある賞であり、村井さんの研究の質の高さを示す重要な評価となります。
今回の受賞は、村井さんの日頃の研究への真摯な取り組みと、指導教員である姜教授をはじめとする研究室メンバーの支援の成果です。本学としても誇らしい成果であり、村井さんの今後のさらなる研究活動と学術的発展に大きな期待を寄せています。研究室全体にとっても大きな励みとなる素晴らしい成果です。
この受賞について以下の大学のホームページに掲載され、大学のプレスリリースにも公開されました。おめでとうございます！
