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手話言語の国際デーに合わせ「ub-MOJI」をアップデート

  • Writer: Ryota Murai
    Ryota Murai
  • Sep 24
  • 1 min read

本研究室 博士前期課程1年の 村井亮太 を中心に開発され、2025年6月から公開を行っている日本語指文字データセット「ub-MOJI」が、手話言語の国際デー(9月23日)に合わせてアップデートされました。


「ub-MOJI」は、日本語手話における指文字の動画を収録した日本初の包括的データセットであり、手話認識研究や支援システム開発の基盤として活用可能です。今回のアップデート(Version 25.09)では、基本音節データに加え、濁音・半濁音・長音のデータが追加され、より充実した内容となりました。



本プロジェクトは、工学部と芸術学部による「工芸融合」共同研究の成果として進められてきました。工学的な映像情報処理技術と、芸術的な撮影の専門性を融合させることで、質の高いデータ収集を実現しています。


本件について、大学からもプレスリリースが発表され、多くのメディアで取り上げていただいています。



私達は継続的にub-MOJIデータセットをアップデートし、より幅広い研究用途に対応できるようアップデートを重ねていく予定です。



ub-MOJIのロゴ

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